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みなさま、ごめんくださいませ。
無事ロクヨン2機が完成し、一息…とはならず、早速次のお題へと移っております。
休む間もなく、せかせかと工房(笑)へと籠る私を、家族はどういう気持ちで見ているのやら…?
そんな家族を横目に、新たなる素材に私は手を付けたのでした…
無事ロクヨン2機が完成し、一息…とはならず、早速次のお題へと移っております。
休む間もなく、せかせかと工房(笑)へと籠る私を、家族はどういう気持ちで見ているのやら…?
そんな家族を横目に、新たなる素材に私は手を付けたのでした…
-
◆ロクヨン、再び
前回2機のロクヨンを出したにも関わらず、今回も懲りずにまたロクヨンでございます。
やはり機関車は良いですね。
1両で心が満たされます。
前の素材はアクラスでしたが、今回は天賞堂。
それもカンタムサウンドでございます。
まずは簡単にカンタム・ロクヨンを見てみます。
カンタムサウンドのロクヨン(前期車)は造形はそこそこながらも、掘り込みが薄いため、顔つきがイマイチなのが難点…
「ヒゲ」こと、通風孔の存在感がほぼ無です。
これは許せませんねぇ。
この理由から、私は昔からアンチ・カンタム・ロクヨン(7次車と77号機を除く)だったのですが(笑)、いざ目の前で山男の唸りを見てしまうと…
ウェルカム・カンタム・ロクヨンになってしまいました(おい
それから、前照灯や尾灯、EG灯が制御できるのは良いですね。
DCC化が望めない当機関区では、有難い存在なのがカンタムサウンドです。
しかしながら、このままでは不細工ポイントが多すぎますので、その点を直しつつ、さらにディテールアップしていこうと思います。
さて、それではお待ちかね、今回の制作機番は…
JR貨物、篠井機関区所属の3号機でございます。
選定の理由としては…
・ホワイトメタル車体の素材のため加工できる箇所が限られること
・その中で国鉄仕様の素材をあえてJR仕様にできること
・EG灯が残っていること
でございます。
EG灯の縛りがなければ2次車にしたかったところですが、今回は光るEG灯を残したいと思います。
とはいえ、JR貨物所属以降にEG灯の使用はなかったと思いますが(笑)
それでは早速制作してみましょう。
…と、その前に…
解体に移るわけですが、窓の固定に接着剤が使われています。
たしかEF58のときも一部に使われていましたが、EF64に関してはガチガチのコテコテです。
窓どころか、モニタも含めてパーツが取れません(涙)
そういえばEF58のときも側窓をいくつか破損してしまいました。
EF58の場合は窓開けがよく行われていましたから、その表現をして誤魔化すことができましたが、EF64の場合は運転台横以外はその誤魔化し方法が取れません。
ゴム系と思われますので、エナメル薄め液を流し込み、接着部分にデザインナイフを差し込みます。
なんとか丁寧に作業に試みますが…
案の定破損しましたorz…
有償でもよいので窓パーツを接着せずに直すか、窓パーツ単体で渡して欲しいと問い合わせもしてみましたが、元の固定方法以外で直すこと以外は受け付けられないので、再び窓を接着して直すことになるとのこと。
何か代用のパーツを立てるしかありませんね。
16番模型の先端を行く企業の一つである天賞堂がこれでは…
せめて両面テープなどの簡単に剥がれるような固定方法でないと、クリアー塗装のインレタ保護すらできないではありませんか。
私のような加工用に購入する人間は少ないと思われますが、インレタの保護程度ならと考える方は多いはず。
解体される方は十分にお気をつけください。
◆屋根回り
気を取り直して…
早速、避雷器の交換と吊りフックのパーツ化をしました。
避雷器はLA15からLA17へ。
LA17は以前加工したカンタムEF58150に付いていたものを使いました。
しかしEF58は取付脚が2本であることに対し、EF64は1本脚でございます。
避雷器を見ると、裏が空洞でしたので、2本脚を取り去り、穴にプラ棒挿入、飛び出た側を車体の穴に入る大きさに調整しました。
ポン付よりかは強度が増しますね。
配管も避雷器に差し込めそうですから、うまくいきそうです。
吊りフックは元がモールドですから、削り取り、真鍮線に交換します。
車体側はホワイトメタル車体なのでオミット(最早死後か?笑) しましたが、十分効果を得られます。
◆EG灯の造形について
カンタムサウンドの魅力の一つに、アナログながらEG灯の点灯消灯が楽しめるところが挙げられると思います。
しかしEG灯をよく見ると、下側に円形のミステリーホールがございますね(違
プラパーツですので、こういったところは仕方ありません。
気になるので直してしまいましょう。
埋めてみました。
汚らしいですが(笑)、ポンチでくり抜いた円形のプラペーパーを流し込みの黒接着で剤接着をしていますので、見た目がこんなになってしまいました。
実際は丁寧に埋めています(爆
効果が得られ満足ですね。
完全な自己満です(笑)
-
今回は愚痴も入ってしまいましたので(笑)、長くなる前にこれにて。
ディテールアップはこれでおしまい。
次は塗装に入ります。
次回もお楽しみにおまちくださいませ。
それではみなさま、ご機嫌よろしく、さようなら。
◆ロクヨン、再び
前回2機のロクヨンを出したにも関わらず、今回も懲りずにまたロクヨンでございます。
やはり機関車は良いですね。
1両で心が満たされます。
前の素材はアクラスでしたが、今回は天賞堂。
それもカンタムサウンドでございます。
まずは簡単にカンタム・ロクヨンを見てみます。
カンタムサウンドのロクヨン(前期車)は造形はそこそこながらも、掘り込みが薄いため、顔つきがイマイチなのが難点…
「ヒゲ」こと、通風孔の存在感がほぼ無です。
これは許せませんねぇ。
この理由から、私は昔からアンチ・カンタム・ロクヨン(7次車と77号機を除く)だったのですが(笑)、いざ目の前で山男の唸りを見てしまうと…
ウェルカム・カンタム・ロクヨンになってしまいました(おい
それから、前照灯や尾灯、EG灯が制御できるのは良いですね。
DCC化が望めない当機関区では、有難い存在なのがカンタムサウンドです。
しかしながら、このままでは不細工ポイントが多すぎますので、その点を直しつつ、さらにディテールアップしていこうと思います。
さて、それではお待ちかね、今回の制作機番は…
JR貨物、篠井機関区所属の3号機でございます。
選定の理由としては…
・ホワイトメタル車体の素材のため加工できる箇所が限られること
・その中で国鉄仕様の素材をあえてJR仕様にできること
・EG灯が残っていること
でございます。
EG灯の縛りがなければ2次車にしたかったところですが、今回は光るEG灯を残したいと思います。
とはいえ、JR貨物所属以降にEG灯の使用はなかったと思いますが(笑)
それでは早速制作してみましょう。
…と、その前に…
解体に移るわけですが、窓の固定に接着剤が使われています。
たしかEF58のときも一部に使われていましたが、EF64に関してはガチガチのコテコテです。
窓どころか、モニタも含めてパーツが取れません(涙)
そういえばEF58のときも側窓をいくつか破損してしまいました。
EF58の場合は窓開けがよく行われていましたから、その表現をして誤魔化すことができましたが、EF64の場合は運転台横以外はその誤魔化し方法が取れません。
ゴム系と思われますので、エナメル薄め液を流し込み、接着部分にデザインナイフを差し込みます。
なんとか丁寧に作業に試みますが…
案の定破損しましたorz…
有償でもよいので窓パーツを接着せずに直すか、窓パーツ単体で渡して欲しいと問い合わせもしてみましたが、元の固定方法以外で直すこと以外は受け付けられないので、再び窓を接着して直すことになるとのこと。
何か代用のパーツを立てるしかありませんね。
16番模型の先端を行く企業の一つである天賞堂がこれでは…
せめて両面テープなどの簡単に剥がれるような固定方法でないと、クリアー塗装のインレタ保護すらできないではありませんか。
私のような加工用に購入する人間は少ないと思われますが、インレタの保護程度ならと考える方は多いはず。
解体される方は十分にお気をつけください。
◆屋根回り
気を取り直して…
早速、避雷器の交換と吊りフックのパーツ化をしました。
避雷器はLA15からLA17へ。
LA17は以前加工したカンタムEF58150に付いていたものを使いました。
しかしEF58は取付脚が2本であることに対し、EF64は1本脚でございます。
避雷器を見ると、裏が空洞でしたので、2本脚を取り去り、穴にプラ棒挿入、飛び出た側を車体の穴に入る大きさに調整しました。
ポン付よりかは強度が増しますね。
配管も避雷器に差し込めそうですから、うまくいきそうです。
吊りフックは元がモールドですから、削り取り、真鍮線に交換します。
車体側はホワイトメタル車体なのでオミット(最早死後か?笑) しましたが、十分効果を得られます。
◆EG灯の造形について
カンタムサウンドの魅力の一つに、アナログながらEG灯の点灯消灯が楽しめるところが挙げられると思います。
しかしEG灯をよく見ると、下側に円形のミステリーホールがございますね(違
プラパーツですので、こういったところは仕方ありません。
気になるので直してしまいましょう。
埋めてみました。
汚らしいですが(笑)、ポンチでくり抜いた円形のプラペーパーを流し込みの黒接着で剤接着をしていますので、見た目がこんなになってしまいました。
実際は丁寧に埋めています(爆
効果が得られ満足ですね。
完全な自己満です(笑)
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今回は愚痴も入ってしまいましたので(笑)、長くなる前にこれにて。
ディテールアップはこれでおしまい。
次は塗装に入ります。
次回もお楽しみにおまちくださいませ。
それではみなさま、ご機嫌よろしく、さようなら。
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