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九州特急二代目牽引機! EF60 501②

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みなさん、こんにちは。
今回も前回の続き、トラムウェイ EF60特急色のディテールアップ記事です。
どうぞ、お楽しみください。
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c.屋根上配管!
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屋根上は配管工事を実施しております。

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醜い写真で申し訳ないのですが、このような形で配管工事を行いました。
避雷器から伸びる線は0.3mm、パンタ横に伸びる線は0.2mmにしてみました。
0.1mmずつ太くてもよい気がしましたが、変ではないのでこのまま完成へ。

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屋根上の吊りフックも取り付けました。
これは真鍮線で自作しました。
ゴハチの時よりも強度が出て満足です。

そのほか、ホイッスルなど一部パーツをエンドウ製品などに交換しました。


d.足回り
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足回りは特に大きな加工はせず、製品のままとしてあります。
スカート周りはよくできていて感動しました。
エアーホースをエンドウ製品に、カプラーはkadeeカプラーに交換してあります。
何も取説に書いてある指定品ですね。

EF60のブルトレ牽引機はスカート周りの汚れが特に目立っていたようですので、自然ながらも強めのウェザリングをしました。


e.室内再現
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今回も定番となっている室内再現をいたしました。
今回の制作においても、やはり定番の「すずきさんの仕切り」を使用させて頂きました。
いつも素敵な仕切りをありがとうございます。

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製品のままではブレーキ弁ハンドルの再現がなかったため、SARUHASHI modelのパーツに交換してあります。
ブレーキは一番窓寄りにある機器のため、どうしても再現したい機器です。
素晴らしいパーツのおかげで、カッコイイ機関室になりました。
なお、機器類や床下などは手塗りで再現しました。

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再掲ですが…
やはり機関室は憧れの場所です…


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さて、一通りEF60 501を見て頂きましたが、如何でしたか?
スピード工事となりましたが、納得いく形でディテールアップを行えたと思います。

実車では加速性能が悪く、弱メ界磁の多様により故障が頻発…早急に後継のEF65Pが製造され、その活躍は短命でありました。
しかしブルトレ牽引機の歴史において、初めての専用新性能電機として輝いた伝説の2年半は、活躍期間の短さと相反し、私たちを永遠に魅了し続けるのです。
1灯ライトと特急色、そして輝くヘッドマーク、全てが揃ったEF60の美しさに、誰もが溜息をつくのでした…

それではまた次回。
みなさま、ご機嫌よろしく、さようなら。

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