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みなさま、遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
昨年サークル内では一番更新したブログでしたが、新年は一番乗り遅れてしまいました(滝汗
今年も当ブログをよろしくお願い致します。
さて、早速でございますが、本日は昨年ほぼ完成まで持ってこられたクモニ83の記事を完結させます。
-
◆懐かしい君の想い出
ーアルバムを開くといつも君が近くにいた。 そんな君のことが好きだったー
中央本線の列車の中で比較的長距離を走る列車(主に新宿発着)に連結されていたクモニ83。
新宿発着の客車普通列車を電車化をするときに、荷物客車の代用として登場しました。
あくまで経済性を重点に置いたと言われ、床下系は72系などの旧型国電から流用し、車体は新製したものの、装飾っ気のないシンプルなものとされました。
中央本線の狭小トンネル対策として低屋根を基本としていましたが、後に普通屋根も登場。
PS23パンタグラフが開発されると中央本線用としても0番代が配属されました。
郵便輸送用のクモユニ82ともよく手を組み、115系の新宿方に連結されていた姿は中央本線の名物でした。
三鷹区に配置され活躍し、親しまれていましたが、中央本線の荷物輸送の終了と共にその生涯を終えました。
今回制作したのは不足した中央本線800番代車の増備分である0番代、クモニ83029です。
長野工場で改造された唯一のクモニ83であり、クモニ83のラストナンバーです。
それでは作品解説に入ります。
◆スカ色唯一のパンダちゃん
元タネはTOMIXの「クモニ83 0番代 湘南色」です。
すっかり湘南色としての面影がなくなりました(笑)
加工は主に以下の通り行いました。
a.車体
①手摺・把手の金属パーツ化
②昇降ステップの位置見直しと金属パーツ化
③側面トイレ窓の位置見直し
b.屋根上
①配管類のパイピング
②ベンチレーターをツバ無しタイプに交換
③ベンチレーターの配置見直し
④パンタグラフのPS23化
⑤避雷器のLA15化
⑥避雷器の位置見直し
c.床下
①床下モーターカバーに被る機器類をパーツ化
②床下配管のパイピングと金属パーツ化
d.塗装
①スカ色化
②ウェザリング
e.室内
①運転台機器類塗装
②室内仕切り貼り付けによる室内再現
③乗務員、荷物類の配置
それでは項目毎にみていきましょう。
a.車体
車体では個体番号の再現と手摺類のパーツ交換を行っています。
☆a-①手摺・把手の金属パーツ化
0.3mmの真鍮線を使用して手摺を取り付けました。
全ての手摺を自分で曲げましたが、大きいのでBトレの時よりもやりやすかったです(笑)
こちらは把手(扉取って)です。
写真のほか、乗務員室扉のモノも交換しています。
エコーモデルのものを使いました。
ここが立体的になっていると、それだけでニヤニヤしてしまいますね(笑)
☆a-②昇降ステップの位置見直しと金属パーツ化
BONAのパーツを使用しての再現です。
モールドのままで加工しなくても良いのですが、029番含めて、クモニ83では一部の車両の昇降ステップの位置が高い車両がいます。
「高い車両」は昇降ステップの一番上の段の上辺が乗務員室扉よりも上に位置し、雨樋に近づいています。
高いと言ってもほんの僅かなものなのですが、立派な個体差ですので再現しましょう。
昇降ステップ含め、今回もBONAには大変お世話になりました。
素晴らしいパーツをありがとうございます。
☆a-③側面トイレ窓の位置見直し
クモニ83のトイレ窓の位置は3種類あります。
両サイドの窓の上辺と比べて、トイレ窓の上辺が同じモノ、やや高いモノ、やや低いモノです。
029は「やや高い」ので、製品の「両サイドの窓と同じ高さのモノ」を嵩上げしています。
②と③は本当にほんの少しの差異ですから、ほとんど気がつかれませんし、時々自分でも忘れてしまいます(笑)
そのほか方向幕は付属のものが「荷」のみだったので、とまさほ氏に作っていただいたインレタを方向幕パーツに転写しました。
更にそこにガイアノーツのジェルクリアでカバーをして方向幕感を演出してみました。
ジェルクリアを綺麗に平坦にするのが難しくて、少しムラが出てしまいました。
また予想以上のキラキラで驚きました(笑)
115と連結して中間に入ってしまう側(上の写真)の幕はやや上ずらせてみています。
ズレるということは当然次のコマが見えているはずですね。
下にほんの少しだけ次のコマをチラ見せしてみたのがチャームポイントです。
b.屋根上
屋根上では個体番号での特徴は不明なことが多いため、主にモールドをパーツ化する加工を行いました。
☆b-①配管類のパイピング
パンダグラフ付近の配管類を真鍮線化しました。
BONA製の屋根上機器用のパーツを使用したため、シャープ且つリアルな再現ができました。
あとは私自身の技術的な問題です(笑)
一番太い線である母線のみ、側面写真にて曲がり方が特定できたため再現しました。
屋根の中に入っていく際に波打ち状になるか、ストレートに入るかという点のみですが、目立つポイントでもあります。
029はストレートに入るようですね。
☆b- ②ベンチレーターをツバ無しタイプに交換
製品のモノではツバがあるタイプが乗っていますが、この車両は旧型のツバ無しタイプでしたから交換しています。
車両によっては混載もあったように思いますが、どうだったか…
ツバ無しは横から見たときに丸みがないのですぐにわかりますね。
☆b- ③ベンチレーターの配置見直し
クモニ83でベンチレーターの間隔について触れられていることはありませんでした。
しかし029の写真(サイドビューではない)を見たときに、どう見ても間隔が等間隔でないように見えました。
これはあくまで私の予想ですが、一部の車両に「ベンチレーターの間隔を変えたものがあった」、又は「種車の都合で配置間隔が違うものがあった」のではないでしょうか。
とはいえ他車での検証をしていませんから、この「一部」の範囲というのはわかりません。
0番代に末期に見られるのか、800番代にもあるのか、将又長野工場独自のものなのか…
今回は新たな発見ができましたので、とても楽しく加工ができました。
今回は実車写真から予測し、パンタ側から数えて2〜3個目の間を詰めて、3〜4個目は通常間隔としました。
☆b-④パンタグラフのPS23化
☆b-⑤避雷器のLA15化
特に加工というよりは、機器を変えただけですね。
☆b-⑥避雷器の位置見直し
実車に合わせて、製品ではパンタよりも運転台寄りにあった避雷器を、車内側に移設をしました。
これに伴い避雷器への配管の通り方が変わるわけですが、こちらも詳細が無かったため、複数の写真を見ての予想です。
なかなか詳細を知ろうと思うと資料がないのが惜しいです。
c.床下
序盤に加工した床下ですが、記事にも書いてあります通り、T車にも関わらずモーターカバーがあるので、モーターカバーを撤去し、新たに床下と梁、床下機器を設置しています。
☆c-①床下モーターカバーに被る機器類をパーツ化
上記の通り加工をし、最終的にはこのようになりました。
横から見ると、最初からそうであったかのように整然と機器が並んでいます。
やった人間以外は気がつきませんので、一人でニヤニヤします(笑)
☆c-②床下配管のパイピングと金属パーツ化
運転台直下の床下配管を除いた外周部分を真鍮線にてパイピングしています。
塗装前はグニャグニャして汚い仕上がりになってしまったかと危惧しましたが、塗装するとナカナカ良い感じです。
運転台直下の配管はBONAのパーツを使用しています。
BP、MR、SAPそれぞれにコックの色を塗装しました。
ウェザリングでボヤけているのが、これまたニヤポイントです。
d.塗装
☆d-①スカ色化
塗装は見ての通りのスカ色ですが、この車両は他車と若干差異があります。
029は他車より若干ですが、塗り分け位置が低くなっております。
その点を再現しました…と言っても正直わかりづらいと思います(笑)
正面から見たときに、前照灯がスッポリ綺麗に青15号ゾーンに入ったいるのが本来の姿です。
しかし029は塗り分け位置が低いがために、頭がほんの少しだけクリームゾーンに入り込んでいます。
さらにその影響なのか(?)、前照灯がクリーム色で塗られています。
湘南色であれば丁度前照灯が塗り分け位置にあるため、オレンジ、緑、ツートンの3パターンがあるわけですが、スカ色は青15号の一色塗りが定位です。
この車両は、たった一両パンダのような見掛けで中央本線を闊歩していたわけです。
また三鷹区にいたスカ色のクモニは、前面の塗装が屋根に向けて吹きこぼれているのが特徴です。
クモニの写真をよくみると、多かれ少なかれ屋根の両端がクリーム色になっています。
その点も余すことなく再現しました。
☆d-②ウェザリング
少しばかりやり過ぎたことが反省点ですね(笑)
とはいえ割りかし気に入っています。
次はもう少し綺麗なままにしたいとは思っております(滝汗
e.室内
☆e-①運転台機器類塗装
☆e-②室内仕切り貼り付けによる室内再現
☆e-③乗務員、荷物類の配置
上記3点のとおり作業を行なっております。
室内再現については私の稚拙な塗装と素晴らしい「鈴木さんの仕切り」を使用しての再現です。
毎度毎度お世話になっております仕切りですが、今回はクモニ用が無かったため、数種を組み合わせての再現をしました。
おかげさまで素晴らしい室内再現ができました。
この場で恐縮ですが、いつも素晴らしい仕切りをありがとうございます。
乗務員や荷物は市販のものを数種購入してのせました。
荷扱い扉付近にいる荷扱の乗務掛さんは実は塗り替えにより再現しています。
外人さんの塗り替えなので非常に屈強です(笑)
さて少し長くなってしまいました。
ここまで長い記事も久々なような気がします。
それでは最後はクモニのスナップにてお別れいたします。
「場内進行! 甲府停車!!」
「サボる車掌さん」を乗せてみました。
とても気に入っています(笑)
年会で出会った「あさま」(はつはな氏所有)
やはりこのコンビですね。
-決して目立つ存在では無かった。
だけどいつも一緒にいるのが当然だった。
そんな君のことが頭から離れない。
きっと何年経っても君の存在を忘れることはないだろう。
そんな風に考えていたら、また君と出会えた-
長いお付き合いありがとうございました。
それではまた次回まで。
ご機嫌よろしく、さようなら。
◆懐かしい君の想い出
ーアルバムを開くといつも君が近くにいた。 そんな君のことが好きだったー
中央本線の列車の中で比較的長距離を走る列車(主に新宿発着)に連結されていたクモニ83。
新宿発着の客車普通列車を電車化をするときに、荷物客車の代用として登場しました。
あくまで経済性を重点に置いたと言われ、床下系は72系などの旧型国電から流用し、車体は新製したものの、装飾っ気のないシンプルなものとされました。
中央本線の狭小トンネル対策として低屋根を基本としていましたが、後に普通屋根も登場。
PS23パンタグラフが開発されると中央本線用としても0番代が配属されました。
郵便輸送用のクモユニ82ともよく手を組み、115系の新宿方に連結されていた姿は中央本線の名物でした。
三鷹区に配置され活躍し、親しまれていましたが、中央本線の荷物輸送の終了と共にその生涯を終えました。
今回制作したのは不足した中央本線800番代車の増備分である0番代、クモニ83029です。
長野工場で改造された唯一のクモニ83であり、クモニ83のラストナンバーです。
それでは作品解説に入ります。
◆スカ色唯一のパンダちゃん
元タネはTOMIXの「クモニ83 0番代 湘南色」です。
すっかり湘南色としての面影がなくなりました(笑)
加工は主に以下の通り行いました。
a.車体
①手摺・把手の金属パーツ化
②昇降ステップの位置見直しと金属パーツ化
③側面トイレ窓の位置見直し
b.屋根上
①配管類のパイピング
②ベンチレーターをツバ無しタイプに交換
③ベンチレーターの配置見直し
④パンタグラフのPS23化
⑤避雷器のLA15化
⑥避雷器の位置見直し
c.床下
①床下モーターカバーに被る機器類をパーツ化
②床下配管のパイピングと金属パーツ化
d.塗装
①スカ色化
②ウェザリング
e.室内
①運転台機器類塗装
②室内仕切り貼り付けによる室内再現
③乗務員、荷物類の配置
それでは項目毎にみていきましょう。
a.車体
車体では個体番号の再現と手摺類のパーツ交換を行っています。
☆a-①手摺・把手の金属パーツ化
0.3mmの真鍮線を使用して手摺を取り付けました。
全ての手摺を自分で曲げましたが、大きいのでBトレの時よりもやりやすかったです(笑)
こちらは把手(扉取って)です。
写真のほか、乗務員室扉のモノも交換しています。
エコーモデルのものを使いました。
ここが立体的になっていると、それだけでニヤニヤしてしまいますね(笑)
☆a-②昇降ステップの位置見直しと金属パーツ化
BONAのパーツを使用しての再現です。
モールドのままで加工しなくても良いのですが、029番含めて、クモニ83では一部の車両の昇降ステップの位置が高い車両がいます。
「高い車両」は昇降ステップの一番上の段の上辺が乗務員室扉よりも上に位置し、雨樋に近づいています。
高いと言ってもほんの僅かなものなのですが、立派な個体差ですので再現しましょう。
昇降ステップ含め、今回もBONAには大変お世話になりました。
素晴らしいパーツをありがとうございます。
☆a-③側面トイレ窓の位置見直し
クモニ83のトイレ窓の位置は3種類あります。
両サイドの窓の上辺と比べて、トイレ窓の上辺が同じモノ、やや高いモノ、やや低いモノです。
029は「やや高い」ので、製品の「両サイドの窓と同じ高さのモノ」を嵩上げしています。
②と③は本当にほんの少しの差異ですから、ほとんど気がつかれませんし、時々自分でも忘れてしまいます(笑)
そのほか方向幕は付属のものが「荷」のみだったので、とまさほ氏に作っていただいたインレタを方向幕パーツに転写しました。
更にそこにガイアノーツのジェルクリアでカバーをして方向幕感を演出してみました。
ジェルクリアを綺麗に平坦にするのが難しくて、少しムラが出てしまいました。
また予想以上のキラキラで驚きました(笑)
115と連結して中間に入ってしまう側(上の写真)の幕はやや上ずらせてみています。
ズレるということは当然次のコマが見えているはずですね。
下にほんの少しだけ次のコマをチラ見せしてみたのがチャームポイントです。
b.屋根上
屋根上では個体番号での特徴は不明なことが多いため、主にモールドをパーツ化する加工を行いました。
☆b-①配管類のパイピング
パンダグラフ付近の配管類を真鍮線化しました。
BONA製の屋根上機器用のパーツを使用したため、シャープ且つリアルな再現ができました。
あとは私自身の技術的な問題です(笑)
一番太い線である母線のみ、側面写真にて曲がり方が特定できたため再現しました。
屋根の中に入っていく際に波打ち状になるか、ストレートに入るかという点のみですが、目立つポイントでもあります。
029はストレートに入るようですね。
☆b- ②ベンチレーターをツバ無しタイプに交換
製品のモノではツバがあるタイプが乗っていますが、この車両は旧型のツバ無しタイプでしたから交換しています。
車両によっては混載もあったように思いますが、どうだったか…
ツバ無しは横から見たときに丸みがないのですぐにわかりますね。
☆b- ③ベンチレーターの配置見直し
クモニ83でベンチレーターの間隔について触れられていることはありませんでした。
しかし029の写真(サイドビューではない)を見たときに、どう見ても間隔が等間隔でないように見えました。
これはあくまで私の予想ですが、一部の車両に「ベンチレーターの間隔を変えたものがあった」、又は「種車の都合で配置間隔が違うものがあった」のではないでしょうか。
とはいえ他車での検証をしていませんから、この「一部」の範囲というのはわかりません。
0番代に末期に見られるのか、800番代にもあるのか、将又長野工場独自のものなのか…
今回は新たな発見ができましたので、とても楽しく加工ができました。
今回は実車写真から予測し、パンタ側から数えて2〜3個目の間を詰めて、3〜4個目は通常間隔としました。
☆b-④パンタグラフのPS23化
☆b-⑤避雷器のLA15化
特に加工というよりは、機器を変えただけですね。
☆b-⑥避雷器の位置見直し
実車に合わせて、製品ではパンタよりも運転台寄りにあった避雷器を、車内側に移設をしました。
これに伴い避雷器への配管の通り方が変わるわけですが、こちらも詳細が無かったため、複数の写真を見ての予想です。
なかなか詳細を知ろうと思うと資料がないのが惜しいです。
c.床下
序盤に加工した床下ですが、記事にも書いてあります通り、T車にも関わらずモーターカバーがあるので、モーターカバーを撤去し、新たに床下と梁、床下機器を設置しています。
☆c-①床下モーターカバーに被る機器類をパーツ化
上記の通り加工をし、最終的にはこのようになりました。
横から見ると、最初からそうであったかのように整然と機器が並んでいます。
やった人間以外は気がつきませんので、一人でニヤニヤします(笑)
☆c-②床下配管のパイピングと金属パーツ化
運転台直下の床下配管を除いた外周部分を真鍮線にてパイピングしています。
塗装前はグニャグニャして汚い仕上がりになってしまったかと危惧しましたが、塗装するとナカナカ良い感じです。
運転台直下の配管はBONAのパーツを使用しています。
BP、MR、SAPそれぞれにコックの色を塗装しました。
ウェザリングでボヤけているのが、これまたニヤポイントです。
d.塗装
☆d-①スカ色化
塗装は見ての通りのスカ色ですが、この車両は他車と若干差異があります。
029は他車より若干ですが、塗り分け位置が低くなっております。
その点を再現しました…と言っても正直わかりづらいと思います(笑)
正面から見たときに、前照灯がスッポリ綺麗に青15号ゾーンに入ったいるのが本来の姿です。
しかし029は塗り分け位置が低いがために、頭がほんの少しだけクリームゾーンに入り込んでいます。
さらにその影響なのか(?)、前照灯がクリーム色で塗られています。
湘南色であれば丁度前照灯が塗り分け位置にあるため、オレンジ、緑、ツートンの3パターンがあるわけですが、スカ色は青15号の一色塗りが定位です。
この車両は、たった一両パンダのような見掛けで中央本線を闊歩していたわけです。
また三鷹区にいたスカ色のクモニは、前面の塗装が屋根に向けて吹きこぼれているのが特徴です。
クモニの写真をよくみると、多かれ少なかれ屋根の両端がクリーム色になっています。
その点も余すことなく再現しました。
☆d-②ウェザリング
少しばかりやり過ぎたことが反省点ですね(笑)
とはいえ割りかし気に入っています。
次はもう少し綺麗なままにしたいとは思っております(滝汗
e.室内
☆e-①運転台機器類塗装
☆e-②室内仕切り貼り付けによる室内再現
☆e-③乗務員、荷物類の配置
上記3点のとおり作業を行なっております。
室内再現については私の稚拙な塗装と素晴らしい「鈴木さんの仕切り」を使用しての再現です。
毎度毎度お世話になっております仕切りですが、今回はクモニ用が無かったため、数種を組み合わせての再現をしました。
おかげさまで素晴らしい室内再現ができました。
この場で恐縮ですが、いつも素晴らしい仕切りをありがとうございます。
乗務員や荷物は市販のものを数種購入してのせました。
荷扱い扉付近にいる荷扱の乗務掛さんは実は塗り替えにより再現しています。
外人さんの塗り替えなので非常に屈強です(笑)
さて少し長くなってしまいました。
ここまで長い記事も久々なような気がします。
それでは最後はクモニのスナップにてお別れいたします。
「場内進行! 甲府停車!!」
「サボる車掌さん」を乗せてみました。
とても気に入っています(笑)
年会で出会った「あさま」(はつはな氏所有)
やはりこのコンビですね。
-決して目立つ存在では無かった。
だけどいつも一緒にいるのが当然だった。
そんな君のことが頭から離れない。
きっと何年経っても君の存在を忘れることはないだろう。
そんな風に考えていたら、また君と出会えた-
長いお付き合いありがとうございました。
それではまた次回まで。
ご機嫌よろしく、さようなら。
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