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こんにちは。
まるでワンシーズンに一回更新するかのようなスパンで登場する不定期更新シリーズ…(笑)
元々は記事にすることが無い時期に書こうという趣旨ではございましたが、近頃はおかげ様で制作記が捗っておりますので、登場頻度が低くなっております。
とても良いことですね。
とはいえあまり頻度が低いと忘れられてしまいますし(?)、懐かしい好きな車両を見に行った思い出を振り返るというのも個人的に楽しいので(笑)、最低限ワンシーズンに一回は登場してもらおうと思っております。
拙作な写真ではございますが、ご覧になった読者の皆様の思い出を振り返るお手伝いができたら、そして思い出を共有できましたら、大変うれしく思います。
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閑話休題…
この頃になると仕事柄、紅葉を見に行く人々をみる機会が多く、季節の知らせのようなモノを感じる。
中央東線沿線の紅葉も間も無くであろう。
車窓の美しい中央東線の思い出が脳裏に思い浮かぶ。
春は桃、秋は紅葉、冬は雪と季節様々景色を見られる中央東線の車両ならば、それぞれの季節ならではの景色と絡めて写真を撮りたいと思うのは撮影派の誰もが考えることであると思うが、これが学生の当時は意外にも難しかった。
季節の風景というのは日々変わりゆくもので、部活やら学友との外出など、もっと言えば学生の時分ならではの運賃と小遣いの事情などを考慮すると、何度も何度も訪れられるものではなかった。
そのため家の近所の季節の知らせを頼りに予定を立て撮影に赴くのだが、週末に予定があったり、多少なりとも気候の異なる場所故に予想を外してしまうなど、その年は収穫なし、ということもよくあった。
今考えれば非常に惜しいことをしたと思うが、当時の自分からすれば、どうにもこうにも致し方ないのかもしれない。
悔いても仕方がないので、数枚のみ季節の風景を撮れたことを有り難く振り返る事にしている。
山スカ最後の年は紅葉が遅く、運用終了と紅葉、どちらが先かをいつも友人と話していた。
ネットを頼りに友人と予定を立て、「今週ならいける!」と、ある週末に撮影の計画を立てて出かけた。
まだ少し緑が残っていたが、正に"天高く馬肥ゆる秋"の言葉通りの陽気になった。
明け方から集合し、車も無かったので、うまく乗車列車と撮影列車を組み合わせて、彼方此方で丸一日撮影を楽しんだ。
その中から本日はこの一枚。
大通りの細い路肩を友人たちと危ねぇ危ねぇと歩いたのも、駅近くのコンビニで学校の後輩と出会って、以降長い付き合いになっていることも含めて、本当にこの日は充実していて楽しかった。
こうして考えると写真枚数は少なくとも、本当に充実していたと思う。
疎遠になっている友人もいるが、写真を見る度に、また会いたいと思うものだ。
すっかり写真を辞めてしまって、今は模型と向き合う日々が続いている。
模型仲間との楽しい日々もまた続いている。
好きな車両を求めて集まった仲間と過ごした日々は、写真や模型と共ににいつまでも輝き続ける。
第4回不定期連載~青とクリームと私~
「趣味と仲間」
閑話休題…
この頃になると仕事柄、紅葉を見に行く人々をみる機会が多く、季節の知らせのようなモノを感じる。
中央東線沿線の紅葉も間も無くであろう。
車窓の美しい中央東線の思い出が脳裏に思い浮かぶ。
春は桃、秋は紅葉、冬は雪と季節様々景色を見られる中央東線の車両ならば、それぞれの季節ならではの景色と絡めて写真を撮りたいと思うのは撮影派の誰もが考えることであると思うが、これが学生の当時は意外にも難しかった。
季節の風景というのは日々変わりゆくもので、部活やら学友との外出など、もっと言えば学生の時分ならではの運賃と小遣いの事情などを考慮すると、何度も何度も訪れられるものではなかった。
そのため家の近所の季節の知らせを頼りに予定を立て撮影に赴くのだが、週末に予定があったり、多少なりとも気候の異なる場所故に予想を外してしまうなど、その年は収穫なし、ということもよくあった。
今考えれば非常に惜しいことをしたと思うが、当時の自分からすれば、どうにもこうにも致し方ないのかもしれない。
悔いても仕方がないので、数枚のみ季節の風景を撮れたことを有り難く振り返る事にしている。
山スカ最後の年は紅葉が遅く、運用終了と紅葉、どちらが先かをいつも友人と話していた。
ネットを頼りに友人と予定を立て、「今週ならいける!」と、ある週末に撮影の計画を立てて出かけた。
まだ少し緑が残っていたが、正に"天高く馬肥ゆる秋"の言葉通りの陽気になった。
明け方から集合し、車も無かったので、うまく乗車列車と撮影列車を組み合わせて、彼方此方で丸一日撮影を楽しんだ。
その中から本日はこの一枚。
大通りの細い路肩を友人たちと危ねぇ危ねぇと歩いたのも、駅近くのコンビニで学校の後輩と出会って、以降長い付き合いになっていることも含めて、本当にこの日は充実していて楽しかった。
こうして考えると写真枚数は少なくとも、本当に充実していたと思う。
疎遠になっている友人もいるが、写真を見る度に、また会いたいと思うものだ。
すっかり写真を辞めてしまって、今は模型と向き合う日々が続いている。
模型仲間との楽しい日々もまた続いている。
好きな車両を求めて集まった仲間と過ごした日々は、写真や模型と共ににいつまでも輝き続ける。
第4回不定期連載~青とクリームと私~
「趣味と仲間」
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