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みなさま、こんにちは。
先日の台風19号が過ぎてから、なんだか気温がグッと下がったような気がしますね。
突然の冷えからか、鼻がムズムズ…家族もなんだか体調が芳しくないようです。
そういえば台風の時は私も避難指示が出たので避難をしましたが、模型を退避させるのを失念したためにとてもヒヤヒヤしました。
結果としては被害は0で済みましたが、家の防災対策について考える良い機会になりました。
被災された方々には早く日常が戻りますように、祈るばかりであります…
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さて、先日EF55の記事で同時進行している車があると書きましたが、今回はそちらを紹介させて頂きます。
一般庶民の旅行がまだ急行や鈍行が主体だった時代…いつも列車の前後にいて僕らと共に旅をした荷電や郵電は、気がつくと遠く彼方の思い出となってしまった。
今回は"気がつくといつも一緒にいた、そんなクラスメイトの君のような存在を想い出す" 回です。
#トップ写真は大糸線イベント時に撮影したものです。
◆出会いは突然に…
ショーケースに並んでいるのをいつも見ていたのだけれど、いつまでも手が出なかったものって、きっと誰にでもありますよね(笑)
クモニ83はそんな存在でした。
連結相手もいないし、一番好きな800でもない。
塗り直しも必須だし、加工箇所も多くなるであろう形式、それがTOMIXのクモニ83でした。
しかし、欲しい…! 欲しいのである!そんな気持ちでした。
そんな"彼女"は突然に私のところにやってきたのでした。
"誕生日プレゼント"
とまさほ氏ありがとうございます(涙)
そんなわけで今回はイキナリですが、クモニ83を作っていきます。
◆足回りの抜け感はとても重要なのです
#モーター車ではありません
今回は頂きましたのはトレーラー車です。
アレレェ〜オカシイゾォ。 おじさん、何でトレーラー車なのにモーターケースがあるのかなぁ。(某メガネ少年風)
制作コストの都合とはいえ、これは頂けません。
自走するなら良いですよ。 でもしないんですから、これはイケませんねぇ。
というわけで今回は 「鉄道車両ガイド vol.23 クモニ83と仲間たち」の中にある宮下洋一さまの制作記事を参考にさせていただき、床下をスマートにしてみたいと思います。
◇まずは穴を開けます
ひっくり返してみると、とても大きいケースですね。
このケースの大きさに合わせてザクザクと切り込み、穴を開けていきます。
驚くほど大きな穴が空きました(笑)
この穴明けに伴い、たくさんの床下機器が犠牲になっておりますが、今回もまたBONA製品を使って、後々修復していきます。
その前に、まずは1.2mm厚のプラ板で床板を作りました。
続いて1.0mmプラ角棒で梁をつけていきます。
梁は全てセットしてしまいましたが、場所によっては床下機器と当たる箇所があるため、実際には一部撤去をすることになってしまいました。
元空気ダメは大根足なので変えることにしました。
後の写真とぜひ比べていてください。
(あまり変わらないとは言ってはいけません)
床下機器を取り付けました。
まずは全体からご覧ください。
●電気側
・抵抗器(耐雪カバー付き)
・制御器 CS5
・発電機 DM28(耐雪カバー付き)#新設
●空気側
・元空気ダメ(No.1、No.2)
・ブレーキシリンダー
・ハンドブレーキホイール #エコーモデル
・コンプレッサー AK3
どれがどの機器なのかわかりにくいので、それぞれ画像に書き込んでみました。
私も詳しくはなかったので、今回ので勉強になりました。
間違えていたらご教示頂ければと思います…
なお発電機については元々なかったので新設しています。
予想以上に目立っているので、取り付けた甲斐があったというものです。
抵抗器と発電機は耐雪カバー付き仕様にしてみました。
カバーが大きくて目立ち、更に手摺が並んでいる姿はとても模型映えします。
抵抗器が騒然と並んでいる床下も魅力的でしたが、BONAでしか出ておらず、使ってみたかったというのもあり、この仕様に。
実際の取り付け期間は不明ですが、春の始まりの中央線をイメージしてみました。
四季の彩り豊かな中央線の中で、3〜4月が最も好きな時期です。
3〜4月ならまだカバーを付けていたんじゃないかなぁ…
と思います。
まだカプラー周りなどは検討中のため取り付けておりませんが、この後床下配管もやるつもりです。
まだ時間がかかりそうですね(汗)
なおEF55の屋根はクモニの床下と一緒に塗ろうと思っていますので悪しからず…
それではまた次回です。
さて、先日EF55の記事で同時進行している車があると書きましたが、今回はそちらを紹介させて頂きます。
一般庶民の旅行がまだ急行や鈍行が主体だった時代…いつも列車の前後にいて僕らと共に旅をした荷電や郵電は、気がつくと遠く彼方の思い出となってしまった。
今回は"気がつくといつも一緒にいた、そんなクラスメイトの君のような存在を想い出す" 回です。
#トップ写真は大糸線イベント時に撮影したものです。
◆出会いは突然に…
ショーケースに並んでいるのをいつも見ていたのだけれど、いつまでも手が出なかったものって、きっと誰にでもありますよね(笑)
クモニ83はそんな存在でした。
連結相手もいないし、一番好きな800でもない。
塗り直しも必須だし、加工箇所も多くなるであろう形式、それがTOMIXのクモニ83でした。
しかし、欲しい…! 欲しいのである!そんな気持ちでした。
そんな"彼女"は突然に私のところにやってきたのでした。
"誕生日プレゼント"
とまさほ氏ありがとうございます(涙)
そんなわけで今回はイキナリですが、クモニ83を作っていきます。
◆足回りの抜け感はとても重要なのです
#モーター車ではありません
今回は頂きましたのはトレーラー車です。
アレレェ〜オカシイゾォ。 おじさん、何でトレーラー車なのにモーターケースがあるのかなぁ。(某メガネ少年風)
制作コストの都合とはいえ、これは頂けません。
自走するなら良いですよ。 でもしないんですから、これはイケませんねぇ。
というわけで今回は 「鉄道車両ガイド vol.23 クモニ83と仲間たち」の中にある宮下洋一さまの制作記事を参考にさせていただき、床下をスマートにしてみたいと思います。
◇まずは穴を開けます
ひっくり返してみると、とても大きいケースですね。
このケースの大きさに合わせてザクザクと切り込み、穴を開けていきます。
驚くほど大きな穴が空きました(笑)
この穴明けに伴い、たくさんの床下機器が犠牲になっておりますが、今回もまたBONA製品を使って、後々修復していきます。
その前に、まずは1.2mm厚のプラ板で床板を作りました。
続いて1.0mmプラ角棒で梁をつけていきます。
梁は全てセットしてしまいましたが、場所によっては床下機器と当たる箇所があるため、実際には一部撤去をすることになってしまいました。
元空気ダメは大根足なので変えることにしました。
後の写真とぜひ比べていてください。
(あまり変わらないとは言ってはいけません)
床下機器を取り付けました。
まずは全体からご覧ください。
●電気側
・抵抗器(耐雪カバー付き)
・制御器 CS5
・発電機 DM28(耐雪カバー付き)#新設
●空気側
・元空気ダメ(No.1、No.2)
・ブレーキシリンダー
・ハンドブレーキホイール #エコーモデル
・コンプレッサー AK3
どれがどの機器なのかわかりにくいので、それぞれ画像に書き込んでみました。
私も詳しくはなかったので、今回ので勉強になりました。
間違えていたらご教示頂ければと思います…
なお発電機については元々なかったので新設しています。
予想以上に目立っているので、取り付けた甲斐があったというものです。
抵抗器と発電機は耐雪カバー付き仕様にしてみました。
カバーが大きくて目立ち、更に手摺が並んでいる姿はとても模型映えします。
抵抗器が騒然と並んでいる床下も魅力的でしたが、BONAでしか出ておらず、使ってみたかったというのもあり、この仕様に。
実際の取り付け期間は不明ですが、春の始まりの中央線をイメージしてみました。
四季の彩り豊かな中央線の中で、3〜4月が最も好きな時期です。
3〜4月ならまだカバーを付けていたんじゃないかなぁ…
と思います。
まだカプラー周りなどは検討中のため取り付けておりませんが、この後床下配管もやるつもりです。
まだ時間がかかりそうですね(汗)
なおEF55の屋根はクモニの床下と一緒に塗ろうと思っていますので悪しからず…
それではまた次回です。
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