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こんにちは。
先ほど今後の方針について書きましたが、
今度は旧ブログ時代に制作した車両たちについて書いていきたいと思います。
まずは急行津軽です!
S46頃の上り1号(401レ)、下り2号(404レ)です。
編成は上野方より
マニ37 2018
マニ36 2100
スロフ62 2425
オロネ10 2047
スハネ16 2134
スハネ16 2072
オハ46 2015
オハ47 2313
オハ46 2059
オハ46 2030
オハフ33 2586
(全車とも北オク)
です。
牽引は宇都宮機関区のEF58 102です。
EF58に関しては別記事で触れたいと思いますので、
今回は客車の方だけです。
この編成はKATOより発売されている「津軽」の編成をモデルに、
多少のアレンジを加えて制作しました。

では紹介していきます!
■マニ37 2018・マニ36 2100

一番上野方に連結されています。
国鉄荷物客車セットのマニ37、マニ36(丸屋根)を使用しています。
KATO製品の「津軽」のマニ36は平妻タイプですが、
個人的な好みで丸屋根を使用しました。
〈加工内容〉
・一部の窓を白塗り
〈塗装〉
・ベンチレーター→GM14/灰色9号
〈台車〉
・TR23
■スロフ62 2425・オロネ10 2047

座席グリーン車とA寝台の2等車コンビですね。笑
スロフはGMキットより切り繫いでいます。
〈加工内容〉
◇オロネ10
・一部窓の白塗り
・上段寝台窓の穴あけ
〈塗装〉
◇スロフ62
・屋根→GM9/ねずみ1号
・車体→GM7/青15号
・帯→ガイアカラー/エナメルグリーン
〈台車〉
・TR50
上段寝台の窓の穴あけですが、
日本海セットのオロネ24の上段寝台窓が開けられていたので、
それに仕様を合わせてみました。笑
ピンバイスを使用しました。

効果は、、、←
■スハネ16 2134・スハネ16 2072

B寝台コンビですね。
窓の配分がお気に入りです。笑
〈加工内容〉
・一部窓の白塗り
〈塗装〉
・屋根→GM9/ねずみ1号、
・ベンチレーター→GM14/灰色9号
・クーラー→GM8/銀色
〈台車〉
・TR23
■オハ46 2015・オハ47 2313

ここからは一般型客車です。
ほとんど素組です。笑
〈加工内容〉
・一部窓の白塗り
〈塗装〉
・ベンチレーター→GM14/灰色9号
・屋根→Mr.カラースプレー35/明灰白色(2015)
〈台車〉
・TR23
屋根の色ですが、2313のみ濃灰にしました。
旧客時代の俯瞰写真を見ていると、
明灰屋根多めのなかに、少し濃灰という印象を受けたのと、
モデルのKATO製品がこのような塗り分けをしていたので、
屋根の色を変えてみました。
■オハ46 2059・オハ46 2030

一般型はあまり変わり映えがしないのですが、
2030をステンレスサッシ、磨り窓の車両にしました。
実車がそうだったかは知りませんがね。笑
〈加工内容〉
・一部窓の色塗り(2059)
・一部窓磨り窓化(2030)
〈塗装〉
・屋根→Mr.カラースプレー35/明灰白色
・ベンチレーター→GM14/灰色9号
〈台車〉
・TR23
■オハフ33 2586

横から見ると今までと変わりませんが、
妻板にはしごがあります。

こうやってみるとそれぞれがいい味を出していますね。笑
手前2番目が妻板にはしごを取り付けたオハフ33。
それから台車が40系列のTR23ではなく、TR47を履いています。
〈加工内容〉
・一部窓の白塗り
・妻板にAssyパーツのはしごを取り付け
〈塗装〉
・屋根→Mr.カラースプレー35/明灰白色
・ベンチレーター→GM14/灰色9号
〈台車〉
・TR47
※全車にサボのステッカーを貼付けていますが、
これは東北天国様よりいただきました。
この場を使ってお礼申し上げます。。。

いやぁ、ここまで長かった。。。笑
この津軽ですが、まだ僕が小学生の時にマイクロエースの雑誌で
客車津軽を見てからずっと組みたいと思っていました。
そしてこれが初のBトレフル編成であり、
初めてここまで手を入れ込んだ作品でした。
想い出の一品です。
自分なりに満足する作品として完成してくれたため、
運転会では毎回走ってもらっています。笑

次は何を紹介しようかなー。笑
書くのにけっこう時間はかかりますが、
読んでくださる人がわかりやすいように、
自分なりにまとめたつもりですー。
今後これを標準化しようと思います。
それではー。
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