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I love "YAMASUKA"!

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愉快なパノラマ一族!名鉄7500系・7700系・7100系

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みなさんこんばんは。
しばらく連休だったので更新多めでしたが、また仕事が再開しましたので1週間ぶりの更新となってしまいました。
今後はこれくらいの頻度でやっていくことになると思います。
最低2週間に1記事をノルマにしようと思いますので、どうかご勘弁くださいませませ。

さて、今回は前回の名鉄記事の続きとしましてパノラマ一族の紹介です。
しばらくは名鉄が中心になるかなぁ。 興味ない人はごめんなさい。
少しでも名鉄ファンを増やして(日車夢工房さんや名鉄さんの商品が売れて商品企画が盛んになってくれるようにして)いけたらと思っております。…あ。、心の声が。笑

本日紹介するのはパノラマ一族の仲間たちです。
当方では7300系以外の7500系、7700系、7100系を所有しております。
どの車両も名鉄線を駆け抜けた名車たちですね。
初代パノラマカー7000系の血を受け継いだ彼らの姿を細かく再現いたしました。
なおこちらの車両たちも前回記述の通り4テーマで合わせて制作しております。
それでは紹介いってみよーう!

☆7500系 7003F 普通:犬山 ~Ⅲ21世紀のパノラマカー~
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トップバッターは7500系の1次車、7503Fです。
7500系の紹介につきましては日車夢工房さんのホームページをご参照ください(←おい)
7503Fは1次として昭和38年にデビューしました。
全車が1次車で以下のような編成です。
豊橋・河和←7503-7654-7653-7554-7553-7504→岐阜・犬山
デビュー当初からは増結や減車により編成が少々変化しております。
特別整備もされた編成で、H17年9月7日まで活躍しました。
特徴は側面に方向幕があることで、6R車のような方向幕が取り付けられております。
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もう少しきれいに再現したいので、ちょうど良い枠のようなパーツを探していますが、
暫定的な完成としております。

また7500系にも7000系のような窓柱がありますので、こちらも再現しております。
なぜか7500系といえば、「普通」の黒幕を出して走っているという印象がありましたので、
今回は普通犬山行としました。
まだワイパーも交換しておりませんので、もう少し手を加えたいところですね。


☆7500系 7015F(暫定編成) 普通:河和 ~Ⅱ華のパノラマカー最盛期~
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今回発売された7500系の3~6次車には素晴らしことに中間運転台のパーツが入っておりました。
名鉄ファンなら是非とも作りたいですよね。

この中間運転台車は7665と7566の2両のみが存在しておりました。
7015Fの中間2両として組み込まれておりましたが、
1・2次車で実施された特別整備の際には先頭代行車のような形で先頭に出たり、
正月輸送の際にはこの2両の間に中間2両を挟んで4連を組んだりと、けっこうハチャメチャです。笑

あまりにも組み方にはバリエーションがありすぎていて、
正直実際に存在したんだかわからないけれど、
きっと存在したんだろうなぁ、という組成をしてもバレないくらいです。笑

ただせっかく組むならちゃんと編成の記録が残っているもので、
特別整備以外の編成且つ、3~6次車と手をくんでいるものとしたく、必死で編成記録を探しました。

そこで出てきたのが、7015Fのギ方2両を編成から外した暫定4連、以下のような編成です。
豊橋・河和←(7515-7666-)7665-7566-7565-7516→岐阜・犬山
7665号車のみが3次車、そのほかは4次車です。

理由はよくわかりませんが、ギ方2両が外され、4連で運行していた時期があったようです。
7500系は組み換えが多かった上に、改番があったので、
もうこの記事を書きながらも、頭が破裂してしまいそうです。笑
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この中間運転台+中間車というのに胸が熱くなりますね。

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1枚目の写真でもわかりますが、今回先頭に出る中間運転台車には種別サボ受けを設置いたしました。
どうやら先頭に出てくる際には種別サボ受けを設置していたようです。
また、この時期はホロ受けがシルバーとなっており、また先頭側には正面手すりがありました。
種別サボ受けは私鉄用の凡庸サボ受けがちょうどよい大きさでしたので使用、
手すりは真鍮線で自作しました。
付属ステッカーにサボ受けが収録されていて面白かったのですが、
立体感がほしかったのでパーツ化し、赤サボのみステッカーを使用しました。

また7515Fは両端先頭車の前面行先表示機(大富士)が特大サイズだったようです。
虫よけ板が設置されていたとの説も聞きますが、真偽は時代の闇の中といったところでしょうか。
ただこの7515F特大大富士の種別表示は、通常の大富士では「急」と表示するところを「急行」と表示していたりしたそうです。
しかしそれはこの編成での走行時よりも昔の話だったようです。
特急などもそうだったようなので、またそれはそれで再現したいものですね。

この特大大富士、実は今回の付属ステッカーに収録されております。
ただ逆富士パーツは標準サイズしかありませんので、今回はプラ板にステッカーを貼ったうえで、
逆富士パーツに接着をいたしました。
上の写真では、一番右は7516号車、右から2台目が7503号車ですが、こう並べると一目瞭然ですね。
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これ以上下手に解説をすると、墓穴を掘りそうなので、この辺にしておきますね。滝汗

行先は普通河和行です。
どうやら暫定4連の運行時は運用が固定されていたようですね。
たしかに、他車との併結ができない点などの制約が多い車両なので、当然といえば当然です。
運用はよくわかりませんが、この行先の写真がでてきたのでそのまま決定。笑


☆7700系 7703F (白帯) 特急:日本ライン号 ~Ⅱ華のパノラマカー最盛期~
☆7700系 7709F 急行:伊奈 ~Ⅱ華のパノラマカー最盛期~
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さて、重たい重たい7500系の解説が終わり、やっと軽めな記事へ(たぶん)

7700系は展望席をもたないパノラマカーとして、支線特急や本線特急の増結を中心に運用されておりました。
と、よく解説されますが、実は7700系の3重連特急などもあり、様々な運用がありました。

今回7703Fは白帯車、7709Fは白帯撤去車として再現をいたしました。
7703Fは特急としてバリバリ走っていたころ、
7709Fは白帯撤去された当初を再現いたしました。
7709Fは白帯撤去の第一編成でしたね。

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製品では末期の姿がモデルとなっているようで、
スカーレット、白帯ともに座席指定表示機がモールドされていません。
反対にこの時期の7700系には座席指定表示機がありました(白帯撤去車は撤去時に埋め込み、Hゴムのみ残存)ので、
今回7703Fには7047F同様、GMのステッカーを貼りつけ後阿波座RC様より出ている枠パーツを貼り付けています。
また埋め込みがされている7709Fのほうは、寝台客車の扉上表示機のインレタを使用し再現しております。

今回製品ではスカーレットのほうが妻板窓あり、白帯車が妻板窓埋め込みとなっております。
実は7700系は末期まで窓あり、窓なしがいましたので、今回の対応は良かったと思っております。
妻板窓の有無に関して調べると沼にはまりそうな予感がしますが、実は統一されていないようでされています。
第一特急整備車(7709F~7715F)は7000系同様妻板窓が埋め込まれております。
第二特急整備車(7701F~7707F)は妻板窓が残存したままでした。

今回は第一である7709Fは妻板窓なし、第二の7703Fは妻板窓ありと、製品とは逆にしてみました。笑

少々こだわる点がある7700系、とてもかわいい車両ですね。


☆7100系 7101F 急行:犬山経由岐阜/新岐阜 ~Ⅱ華のパノラマカー最盛期~
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さて、最後は7100系です。
7100系は1編成しか存在しなかったレア車両でしたね。ひょうきん車両などとも言われて親しまれておりました。
数年前にプレミアムバンダイから発売されましたが、今思えばもっと買っておくべき商品でした。

実車は9次車、両開き扉の中間車として新造されましたが、
昭和69年に7101号車と7104号車に6000系に準じた運転台が接合されて誕生。
誕生当初は7101-7102-7103-7104で4連で運行されておりましたが、
後に中間2両を外し2連になっております。
今回再現したワンマン化前の運用は、
7700系が固定運用だったのに対し、こちらはSRと共通運用でした。
4連時はSR4として、2連時はSR2として運用されていたため神出鬼没の存在でした。
1000系や、7000系などど編成を組み座席指定特急としても運転されていたそうです。

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今回ギ方には方向幕での行先表示、ト方は系統板をしようしての行先表示としております。
4連当初などは、幕もついていましたが、系統板運用につく際は系統板を使用していたようです。
2連時はわかりませんが、今回は遊び心で系統板にしてみました。
前に増結するか、後ろに増結するかで顔つきがかわるのも面白いです。笑

7100系は座席指定表示機が設置されておりましたが、いつからか撤去されてしまったようです。
製品では中間車に合わせてモールドされており、
制作した時代も残存しておりましたので、そのままとなっております。



さてさて、今回はかなりヘビーとなってしまいましたね。
少々読みにくいところがありましたら、ごめんなさい。滝汗

次回こそはもっと軽く…したいところです(書き手としてもw)


それではまた、ごきげんよう。

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