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こんにちは。
昨日予告した通りちゃんと更新しましたよ。笑
いつもやれとか言わないで〜←

さてさて、やっとやっと完成しましたね←
サークル活動一年目の去年の夏に能登とほぼ同時期にスタート。
そこからダラダラと制作して、やっとですよ。
車両にも失礼なことですし、
もうこんなダラダラとした作業はしないようにしていきます。。。

この「北陸」ですが、今ですら大した技量がない私自身が、
今以上に技量がない状態から作り上げたものなので、
細かいところを見たら、かなりクオリティは低いものかと。。。
ですがこの「北陸」は私自身の技量をアップすることができた車両制作だったと思います。
窓塞ぎ、窓開け、切りつなぎ、プラ板とパテを使った整形、そして塗装。。。
この「北陸」制作があったから、今の自分があるのかな、と思います。
さて、では本題の車両紹介をしていきます。
■EF64 1031

双頭連結器装備の長岡車両センター所属である1031号機。
この「北陸」の先頭を務めさせるべく制作しました。
ロクヨンは僕の大好物です。笑
そんなロクヨンの一番目の作品として、できる限りを尽くしました。
〈加工内容〉
・前面手すり追加
・つらら切りの追加
・ナンバープレート、製造銘板を追加
・各種表記をくろま屋インレタで再現
・ホイッスル、各種アンテナをAssyパーツに交換
・パンタグラフをKATO製品PS22に交換
・スカートをAssyパーツに交換
・エアーホース取り付け


一枚目よりも各ポイントの加工点がわかりやすいですね。
ロクヨンらしさがうまく引き出せたと思います。
■スハネフ14 20・オハネ14 91

編成の長岡寄り8号車・7号車にあたります。
スハネフ14には煙突から出る排気の汚れと、
機関車のパンタグラフの擦り板からの汚れを再現したウェザリングをしてあります。
〈加工内容〉
◇スハネフ14 20
・非常口埋め
・各種表記をインレタ、ステッカーにより再現
・エアーホース、ジャンパ栓の追加
・スハネフ14屋根化加工
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化
◇オハネ14 91
・非常口埋め
・各種表記をインレタにより再現
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化
なお、このスハネフ14 20は編成中で唯一非常口部の水切りが残っています。
■オハネ14 752・スハネフ14 28

6号車はソロ、5号車はサービス電源供給用のスハネフです。
〈加工内容〉
◇オハネ14 752
・寝台側:オハネ24 550から制作
・通路側:オロネ24 550通路側から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー化
◇スハネフ14 28
・非常口埋め
・各種表記をインレタ、ステッカーにより再現
・スハネフ14屋根化加工
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化

この2両はスハネフの煙突からの排気による汚れを再現しています。
オハネの煙突よりのクーラーにも少し濃いめの汚れを、
スハネフの前面には中間閉じ込めのため完全に綺麗にされず、
汚れが前面にも残っている状態を再現しています。
実はこの752番は当初は制作する予定はなかったのですが、
とある理由により作る事にしました。
それはまた後ほど。。。笑
■オハネ14 759・オロネ14 703

北陸用個室コンビですね。笑
写真の順番が逆なのは気にしないでください。。。←
どちらも個性的な車両ですね。
特にオロネは種であるオロネ24 550からドアのみ交換して
そのまま流用しても良かったのですが、
寝台側の車掌窓がないことや、
通路側の窓配置に不自然さを感じたので作り直しました。
〈加工内容〉
◇オハネ14 759
・寝台側:オハネ24 550から制作
・通路側:オロネ24 550通路側から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー化
◇オロネ14 702
・オロネ24、オロネ24 550から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー化
元々オロネは702を作る予定でしたが、インレタをダメにしてしまったので、
703に変更しています。
■オハネ14 701・スハネフ14 27

編成の後ろのほうにもまた特徴的な車両がきましたね。笑
シャワーロゴがとても目立ちます。
〈加工内容〉
◇オハネ14 701
・寝台側:オハネ24 550から制作
・通路側:オロネ24 550通路側から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー
◇スハネフ14 27
・非常口埋め
・各種表記をインレタ、ステッカーにより再現
・エアーホース、ジャンパ栓の追加
・スハネフ14屋根化加工
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化
■非常口と手すりの話

今回制作した編成の非常口埋めには以下の2パターンあります。
①水切りが残っているタイプ
②水切りも撤去されているタイプ
①には8号車に連結されているスハネフ14 20が該当し、
写真一番手前の形状になっています。
②はその他の3両が該当します。
それから手すりですが、Bトレでは24系の位置に手すりがあります。
このままでは矛盾となってしまうので、手すりを埋めることにより、
14系特有の手すり位置を再現しています。
よく見たら発見できる面白い(?)違いですね。笑
■スハネフ14に違いをつける


編成に3両組込めれているスハネフ14。
全部同じではつまらないので、少し違いをつけてみました。
◇汚れによる違い
これはウェザリングで再現しています。
両端に連結される20と27には、
機関車のパンタグラフからくる擦り板による汚れを再現していますが、
このモデルの設定は、金沢行きのEF64牽引区間ということにしていますので、
8号車の20には擦り板汚れを強く、
機関車が連結されていない側の27は排気汚れを強くしています。
実車はそんなに大差はないと思うのですが、
少し遊び心を入れてみました。笑
5号車の28は当然ながら機関車に関連した汚れはありませんので、
サービス電源用のためのディーゼルエンジンの排気汚れのみを再現しています。
先ほども書きましたが、28は中間閉じ込めになっているので、
前面の上の方まで汚れているのがポイントです。
両端はしっかり掃除されますもんね。笑
◇エアーホース・ジャンパ栓による違い
これは20、27と28でわけてあります。
20と27はそれぞれ両端なので、エアーホースやジャンパ栓は他の車両と繋がっていない状態、
28は中間なのでオハネと繋がっている様子を再現しています。
これは簡単にカトカプやAssyを使い分けているだけです。
■通路側の話

2階建てが連なり注目される寝台側とは逆にあまり注目されない通路側ですが、
実はちょっとしたこだわりがあります。
写真右はオロネ14 703です。
他の2両とは似ているようで全然違います。
小窓が入ることにより、全体の印象を変えますね。
実は大きい2枚の窓の間隔がソロと違うのは、
言わないとさすがに気がついてもらえそうにないです。。。笑
真ん中は759と701の通路側です。
特になんの変哲もありませんね。笑←
さて、問題は一番左752の通路側です。
実は他の車両よりも帯の位置が低くなっています。
だいたい帯一本分くらい低い位置にあり、
他の車両よりも窓と帯の間隔が広いです。
気がついてくれた方、ありがとうございます。笑
先ほどの752を作りたくなった理由は、
この車両を組み込みたかったからです。笑
さてさて、紹介が長くなってしまいましたが、以上で終了です。
車両制作も大変でしたが、記事を書くにも一苦労。。。笑
読んでくれた皆様も一苦労。。。笑
実車は一度も見る事ができなかった「北陸」号。。。
これからは模型として、「能登」とともに名シーンをつくっていってほしいものです。

それでは。

双頭連結器装備の長岡車両センター所属である1031号機。
この「北陸」の先頭を務めさせるべく制作しました。
ロクヨンは僕の大好物です。笑
そんなロクヨンの一番目の作品として、できる限りを尽くしました。
〈加工内容〉
・前面手すり追加
・つらら切りの追加
・ナンバープレート、製造銘板を追加
・各種表記をくろま屋インレタで再現
・ホイッスル、各種アンテナをAssyパーツに交換
・パンタグラフをKATO製品PS22に交換
・スカートをAssyパーツに交換
・エアーホース取り付け


一枚目よりも各ポイントの加工点がわかりやすいですね。
ロクヨンらしさがうまく引き出せたと思います。
■スハネフ14 20・オハネ14 91

編成の長岡寄り8号車・7号車にあたります。
スハネフ14には煙突から出る排気の汚れと、
機関車のパンタグラフの擦り板からの汚れを再現したウェザリングをしてあります。
〈加工内容〉
◇スハネフ14 20
・非常口埋め
・各種表記をインレタ、ステッカーにより再現
・エアーホース、ジャンパ栓の追加
・スハネフ14屋根化加工
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化
◇オハネ14 91
・非常口埋め
・各種表記をインレタにより再現
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化
なお、このスハネフ14 20は編成中で唯一非常口部の水切りが残っています。
■オハネ14 752・スハネフ14 28

6号車はソロ、5号車はサービス電源供給用のスハネフです。
〈加工内容〉
◇オハネ14 752
・寝台側:オハネ24 550から制作
・通路側:オロネ24 550通路側から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー化
◇スハネフ14 28
・非常口埋め
・各種表記をインレタ、ステッカーにより再現
・スハネフ14屋根化加工
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化

この2両はスハネフの煙突からの排気による汚れを再現しています。
オハネの煙突よりのクーラーにも少し濃いめの汚れを、
スハネフの前面には中間閉じ込めのため完全に綺麗にされず、
汚れが前面にも残っている状態を再現しています。
実はこの752番は当初は制作する予定はなかったのですが、
とある理由により作る事にしました。
それはまた後ほど。。。笑
■オハネ14 759・オロネ14 703

北陸用個室コンビですね。笑
写真の順番が逆なのは気にしないでください。。。←
どちらも個性的な車両ですね。
特にオロネは種であるオロネ24 550からドアのみ交換して
そのまま流用しても良かったのですが、
寝台側の車掌窓がないことや、
通路側の窓配置に不自然さを感じたので作り直しました。
〈加工内容〉
◇オハネ14 759
・寝台側:オハネ24 550から制作
・通路側:オロネ24 550通路側から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー化
◇オロネ14 702
・オロネ24、オロネ24 550から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー化
元々オロネは702を作る予定でしたが、インレタをダメにしてしまったので、
703に変更しています。
■オハネ14 701・スハネフ14 27

編成の後ろのほうにもまた特徴的な車両がきましたね。笑
シャワーロゴがとても目立ちます。
〈加工内容〉
◇オハネ14 701
・寝台側:オハネ24 550から制作
・通路側:オロネ24 550通路側から制作
・各種表記をインレタにより再現
・新型クーラー
◇スハネフ14 27
・非常口埋め
・各種表記をインレタ、ステッカーにより再現
・エアーホース、ジャンパ栓の追加
・スハネフ14屋根化加工
・24系の位置にある手すりを埋めた
・新型クーラー化
■非常口と手すりの話

今回制作した編成の非常口埋めには以下の2パターンあります。
①水切りが残っているタイプ
②水切りも撤去されているタイプ
①には8号車に連結されているスハネフ14 20が該当し、
写真一番手前の形状になっています。
②はその他の3両が該当します。
それから手すりですが、Bトレでは24系の位置に手すりがあります。
このままでは矛盾となってしまうので、手すりを埋めることにより、
14系特有の手すり位置を再現しています。
よく見たら発見できる面白い(?)違いですね。笑
■スハネフ14に違いをつける


編成に3両組込めれているスハネフ14。
全部同じではつまらないので、少し違いをつけてみました。
◇汚れによる違い
これはウェザリングで再現しています。
両端に連結される20と27には、
機関車のパンタグラフからくる擦り板による汚れを再現していますが、
このモデルの設定は、金沢行きのEF64牽引区間ということにしていますので、
8号車の20には擦り板汚れを強く、
機関車が連結されていない側の27は排気汚れを強くしています。
実車はそんなに大差はないと思うのですが、
少し遊び心を入れてみました。笑
5号車の28は当然ながら機関車に関連した汚れはありませんので、
サービス電源用のためのディーゼルエンジンの排気汚れのみを再現しています。
先ほども書きましたが、28は中間閉じ込めになっているので、
前面の上の方まで汚れているのがポイントです。
両端はしっかり掃除されますもんね。笑
◇エアーホース・ジャンパ栓による違い
これは20、27と28でわけてあります。
20と27はそれぞれ両端なので、エアーホースやジャンパ栓は他の車両と繋がっていない状態、
28は中間なのでオハネと繋がっている様子を再現しています。
これは簡単にカトカプやAssyを使い分けているだけです。
■通路側の話

2階建てが連なり注目される寝台側とは逆にあまり注目されない通路側ですが、
実はちょっとしたこだわりがあります。
写真右はオロネ14 703です。
他の2両とは似ているようで全然違います。
小窓が入ることにより、全体の印象を変えますね。
実は大きい2枚の窓の間隔がソロと違うのは、
言わないとさすがに気がついてもらえそうにないです。。。笑
真ん中は759と701の通路側です。
特になんの変哲もありませんね。笑←
さて、問題は一番左752の通路側です。
実は他の車両よりも帯の位置が低くなっています。
だいたい帯一本分くらい低い位置にあり、
他の車両よりも窓と帯の間隔が広いです。
気がついてくれた方、ありがとうございます。笑
先ほどの752を作りたくなった理由は、
この車両を組み込みたかったからです。笑
さてさて、紹介が長くなってしまいましたが、以上で終了です。
車両制作も大変でしたが、記事を書くにも一苦労。。。笑
読んでくれた皆様も一苦労。。。笑
実車は一度も見る事ができなかった「北陸」号。。。
これからは模型として、「能登」とともに名シーンをつくっていってほしいものです。

それでは。
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